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16 じいさん、専攻について考える。

ผู้เขียน: satomi
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2025-07-04 07:46:25

 1年後期、私はもちろん1講目から最後まで受講した。

 ダイ曰く「マジメ」だが、奴が不真面目なのだ。

 毎日毎日……昼から来ては「ごろーっち、学食行こーぜ」と言う。卒業できるのか心配だ。親御さんが不憫だ。

 後期に冬休みがあったが、短かった。

 私は夏休みと同じくバイトをした。いずれ正社員にと言われた。とりあえず、「まだ若輩者ですから」と言っておいた。

 この短い冬休みにダイは不満をもらしていた。「なんで短いのー?」と。私に言われてもなぁ。

 そして後期末、前期同様私はタスキのような成績表を得た。

「ごろーっち、超セーセキいーじゃん。いーなー。」……お前に言われてもな。ダイ曰く、私は専門科目以外は卒業に必要な単位を取りつくした。らしい。

 ダイ情報だから怪しいものだが、私が自分でシラバスを見てもどうやらそうらしい。

 大学は難しい。これに胡坐をかかずに2年からも1講目からの受講を続けようと思う。どこに落とし穴があるのかわかったものではない。

 なんと、学部の中からさらに学科に分かれると……?!

 私は成績が良いため希望の学科に進むことができた。

 ちなみに文学部に属している。英文科など無理だ。

 そういう理由で国文科。昔は本、読んでたし、何とかなるだろう。

 ダイは思う。「ごろーっち、外国語が苦手なんじゃ……?」

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  • 死にかけの爺さんが『18歳よ、もう一度』   17 じいさん、ダイにバイトを紹介する

     1年と2年の間の春休みも長いなぁ。 私はいつものとこ(息子の下というのが難だが)でバイトの日々。 なのだが、暇なダイにバイトを紹介してと言われ、同じところでバイトをする事に。 私はもう正社員並みに働くことができるので重宝されているが、『私が連れてきた』と期待されていた“ダイ”はへっぽこで今もお姉さま……ではなく、男性社員にビシバシ指導されている。「ごろーっち、俺は年上のお姉さまに手取り足取り指導されたい」「そうか、お兄様に手取り足取りビシバシ指導を仰げ」「ごろーっち、冷たい!自分はできるからって」「今のうちに社会の荒波にもまれとけ。そもそも仕事中に女性を口説くとかあり得ない!即、クビになって家に引きこもり人生になるぞ。むしろ私はダイがまともな社員をする姿が想像できない。さぁ、働け」 私のメンツをつぶしているという事もわかっていないだろう。私の発言は本音だ。 学費を出してくれているダイの親御さんに迷惑をかけるという事もわかっていないだろう。 積み上げた私の信頼も面子も軽ーくつぶしていくなぁ。まぁ、この長い春休みでの成長を祈ろう。 さあ働くんだ。若人よ。 初・バイト代で親御さんに親孝行として何か買って差し上げろ。それがせめてもの親孝行というものだ。

  • 死にかけの爺さんが『18歳よ、もう一度』   16 じいさん、専攻について考える。

     1年後期、私はもちろん1講目から最後まで受講した。 ダイ曰く「マジメ」だが、奴が不真面目なのだ。 毎日毎日……昼から来ては「ごろーっち、学食行こーぜ」と言う。卒業できるのか心配だ。親御さんが不憫だ。 後期に冬休みがあったが、短かった。 私は夏休みと同じくバイトをした。いずれ正社員にと言われた。とりあえず、「まだ若輩者ですから」と言っておいた。 この短い冬休みにダイは不満をもらしていた。「なんで短いのー?」と。私に言われてもなぁ。 そして後期末、前期同様私はタスキのような成績表を得た。「ごろーっち、超セーセキいーじゃん。いーなー。」……お前に言われてもな。ダイ曰く、私は専門科目以外は卒業に必要な単位を取りつくした。らしい。 ダイ情報だから怪しいものだが、私が自分でシラバスを見てもどうやらそうらしい。 大学は難しい。これに胡坐をかかずに2年からも1講目からの受講を続けようと思う。どこに落とし穴があるのかわかったものではない。 なんと、学部の中からさらに学科に分かれると……?! 私は成績が良いため希望の学科に進むことができた。 ちなみに文学部に属している。英文科など無理だ。 そういう理由で国文科。昔は本、読んでたし、何とかなるだろう。 ダイは思う。「ごろーっち、外国語が苦手なんじゃ……?」

  • 死にかけの爺さんが『18歳よ、もう一度』   15 ダイ、じいさんを羨ましがる。

      Side ダイ ごろーっちは贅沢だ。 イケメンで頭もいいのに、昔の女一筋で若いのに先を見ない。 合コンに行けばさぞかしモテるだろうなぁ。おそらく一人勝ち。……俺、完全負けるから一緒に行きたくないな。やだっ! 車の免許だって一緒に取りに行きたかったのに、LIME既読スルーだし、俺は寂しかった……。 男なら車運転してナンボって感じするのになぁ。 あ、免許証の写真はかっこいいし、座学も技術もパーフェクトってごろーっちと一緒に免許取りに行かなくてよかったかもなぁ。女の視線は全部ごろーっちにいってしまう。俺が引き立て役に……。 そんななのになぁ、ごろーっちに弱点とかないのかなぁ? 完璧人間だと俺は思う。 あ、説教臭いのNGかな?それを引いてもなー。 本人が無自覚なのがまた罪だよなぁ。 スポーツはどうだろう? してるとこ見たことないなぁ。 でも、体型はいいんだよなぁ。無駄なゼイ肉はなく、シュッと細マッチョ? 「お前は変態なのか?」って言って、見せてくんないけど腹筋割れてそう。いいなぁ。  昔の彼女がすごい美人だったかもしれないけど、今を楽しんだりしないのかなぁ? ストイックを越えて、不健康だと思うのは俺だけなんだろうか……? あーあ、羨ましいなぁ。いいなぁ。 

  • 死にかけの爺さんが『18歳よ、もう一度』   14 じいさん、夏休みの出来事をダイと話す

     2か月近い夏休み。長いなぁ……。 バイトのノルマは日々余裕でこなし、所謂お姉さまより仕事できるのでは?というような気もする。 夏休み明け「ごろーっち、学食行こーぜ!」といつものように現れた。「なぁなぁ、ごろーっちは夏休み何してたんだ?もう俺からのLIME既読スルーして、俺寂しかったんだから!」 私はダイが寂しくてもなんとも思わない。しかし、礼儀として夏休みはバイトをして収入を得たと伝えた。「えー?マジ?ごろーっち、2か月でそんなに稼いだの?……まさか体を売って……」 何を馬鹿なことを。流石に馬鹿だ。「事務のバイトだ。お前こそ、何をして長い夏休みを過ごしたんだ?」 あまりダイに興味はないが。「さっすがー。よくぞ聞いてくれたごろーっち。車の免許取るの頑張ってた」 ああ、座学が苦手だったんだな……。期間あったのにそれだけか?「それだけ?バイトとかは?」「俺は二足の草鞋ムリー」と答えられた。無理そうだな。 とすると、あの長い夏休みずっと車の免許にかけてたのか。ある意味不憫……。私も免許あったはずだが、写真がじーさんだし、今は戸籍が微妙だしなぁ。「ダイは技術得意そうだな。でもそこらを走るのはやめとけ。なんか危ない気がする。暴走する気が……」「えー?若気の至りじゃダメ?」「ダメに決まっているだろ!目指せゴールド免許だ」「つまんなーい」「うるさいなぁ、つまるつまんないの問題ではない。わかれ」 虎太朗は大丈夫かな?ダイは正直どうでもいいが、虎太朗が心配ー。

  • 死にかけの爺さんが『18歳よ、もう一度』   13 じいさん、バイトをする。

     大学の夏休みは長い。私は息子の家に居る。 息子にもその嫁にも「アルバイトをしたら?」と言われた。 “あるばいと”とはっと、すまほもだいぶうまく使えるようになってきたと自負している。 ダイからのLIMEはくだらない話題が多いので“既読スルー”というやつをしている。「親父はパソコン使えるだろう?」 そういえば、昔やってた気がする。昔の技術で大丈夫だろうか?「事務系のバイトすれば?俺が斡旋しよう」 息子の上から目線がちょっと腹立つ。 さてバイトの初日 女子社員の品定めをするような視線を感じた。「佐藤悟朗と申します。大学1年でバイト初めてです。若輩者ですがよろしくお願いします」 きゃー、お姉さんが手取り足取り教えちゃうー!というような声が上がった。男性社員は白けている。私だって元はサラリーマンだしなぁ。 そういえば……この会社って……息子の会社じゃ?あの青二才が社長ってちょっと笑えるな。 事務系の仕事……。打ち込みかぁ。 パソコンの電源どこだ?取って食われそうなお姉さんに教えを乞う事になる。あ、男性社員に聞けばいいのか。 私は、電源から打ち込み画面にいけばこっちのもの。打ち込みはドーンと与えられた分はすぐに終わった。 息子よ……記憶違いは罪だ。私が使っていたのはパソコンではなくワープロだ。

  • 死にかけの爺さんが『18歳よ、もう一度』   12 じいさん、成績表を受け取る。

     はぁ、この間の墓参りで久しぶりにばーさんに話しかけたなぁ。大学は忙しすぎて考える暇もなかったからなぁ。「おはよー、ごろーっち!」とダイが現れた。 だから、昼だから“こんにちは”だろう?「ごろーっち、よくわかってないかもだけど、今日で前期終了だぜ?ごろーっちに会えなくなる夏休みさみしー!」 私はさみしくない。「成績表は、学生証でプリントアウトされるみたいだね。いやー機械化ー。それはいいんだけど、ごろーっち機械の操作苦手じゃん。だから一緒に行こうと思って」 女に誘われるよりいい。どうせ学食も行くんだろうから私は了承した。「あれ?」とダイは言った。 レシートのような成績表が短い!「ダイ、お前はろくに講義に出てないだろう。そして何だ?ほぼギリギリで単位を取っているではないか!綱渡りか?」「ごろーっちはどうなの?」「私か?」と、ダイとは違うタスキのような成績表を見せた。「ごろーっち、マジで?成績もチョーいいじゃん。こんなに長い成績表なのに」 お前と一緒にするなよ。私は学費(病院に払って頂いている)を一円たりとも無駄にはしたくない。 そんな思いで日夜勉学に励んでいるのだ。 昼から登校するようなお前と一緒にされるのは心外だ。墓参りの際に会った、親御さんにも申し訳ないだろう?「ごろーっち、学食行こーぜ」 やっぱりな……。

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